『エコタウン環境フェア2019』に参加してきました

江戸川区の環境フェア2019

今年も東京建築士会江戸川支部として江戸川区の環境フェアに参加してきました。去年と同じくカンナで削ってつくる『マイ箸づくり』です。

戦後の日本は、資源に乏しかったので、多くの森林を伐採してきましたが、その後植林された杉やヒノキが50~60年の樹齢となり、建材として使用できる十分な大きさとなりました。しかし、これらが使い切れていないため年寄りの木が増え続け、それよりも若い木が育つことができなくなっています。だから、これらの木をたくさん使っていきましょうというのが今の日本の方向性です。

2024年には、国税として森林環境税が全国民に一人あたり1,000円かかります。

そんな杉やヒノキの端材を利用して、自分の箸をつくりましょうというコーナーです。もちろん参加は無料。作った箸は持ち帰れます。

小さなお子様でも、少し手伝ってサポートすれば、カンナを使えるようになります。

削ったヒノキは、とても良い香りがするので、袋に入れてお持ち帰りいただきました。

おそらく、また来年も出展しますので、今年参加できなかった方は、また来年いらしてください。

フォローしてね!