キッチンの事例

家族といながら料理したい♪暮らしが見えるキッチン

毎日使うキッチン。そこから家族の様子は見えますか？キッチンに立つ時間は朝昼夜と意外と多いものです。忙しい時間を割いて料理するからこそ、料理している時間も家族との時間を過ごしたい。そんな希望にお応えした施工事例をご紹介します。

アイランド型のキッチンとダイニング・リビング空間がひとつの空間になっているので料理している時も家族と一緒にいられますね。

とはいっても、キッチンはいつもきれいにしておけるとは限らないのであまりオープンすぎるのも困るという人は、前面の壁に小窓を開けておけば、全部オープンにしないでも、こちらからは家族の様子を見ることができます。

I型キッチンであっても、キッチンだけの空間にしないで、むしろ部屋の一部にキッチンがあるようにすれば、料理しながらでも家族と一緒に居られます。

アイランド型キッチンではなくても、リビングと繋がるようにキッチンを配置すれば、料理しながらでも遊んでいる子どもたちの様子を見ておくことができます。

アイランド型のキッチンにして袖壁などをつくらなければ、リビングと一体の空間として見渡せます。

部屋全体の端のほうにアイランド型のキッチンを部屋に向くように配置したら、いつでも奥まで見渡せます。吊り戸棚を設けずに、手元の照明だけつけられるようにしておくのがポイントです。

奥行きのある部屋を活かして、集光タイプの照明を上の方につければ、目の前を遮るものがなく、さらに開放的なキッチンになります。

キッチンの天板をそのまま延ばしていくと、それがダイニングテーブルになっています。料理や食器を運ぶには便利なテーブルも空間も一体のキッチンです。

正面にはリビング。すぐ横には2階とつながる階段があり、家族が毎日通る場所にキッチンを配置すれば、家族と会話する機会も増えます。また、家族が中庭にいてもここから様子がわかります。

同じ空間でもキッチンの見栄えが変われば、空間の見え方も変わります。例えば、オールステンレスなど素材を活かした存在感のあるオーダーキッチンがあるだけで、その空間全体が素敵に見えます。