リノベーションについて

人口減少にともなう、空き家の増加などを受けて、今ある建物を壊して建て直すのではなく、建築構造上使えるところを残したまま、仕上げの工事をして、新たな付加価値を引き出すリノベーションが増えています。昭和56年以前の旧耐震の建物でも耐震補強をしてリノベーションすれば、壊して建て替える工事に比べて50%~70%くらいに工事コストをおさえることができ、廃棄物も削減できるので、自然環境にも優しいといえます。

外観(喫茶ランドリー)

本八幡のリノベーション

もともとは、よくある分譲マンションの間取りでした。お施主様の住まい方の変化により、大胆に間仕切り壁を撤去して、開放的な大きな部屋となりました。寝室も完全に壁で囲われていないから、朝陽が緩やかに差し込み、目覚めもよさそうです。

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イマケンビルリノベーション

既存のビルは、築56年の鉄筋コンクリート造。不動産コンサルタントの創造系不動産さんと設計事務所のヤマサキアトリエさんにより事業計画を作成、耐震補強工事と用途変更を行い、1階は店舗、2・3階は賃貸マンションに生まれ変わりました。

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日本橋のおむすび屋A

日本橋のオフィス街にたたずむ小さなビルは、使われないまま空きビルになっていました。今回、つみき設計施工社さんがプロジェクトリーダーとなり、おむすび屋さんに生まれ変わりました。2Fは、おむすびのイートイン&本屋さん。3Fは、貸しスペースとなっています。

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日本橋の古美術品オフィス

日本橋にあるオフィスビルのワンフロアを古美術品オークションを取り扱うオフィスにリノベーションした事例の紹介です。

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亀戸倉庫のリノベーション

亀戸にあった空き倉庫を印刷工場としてリノベーションしました。搬入する印刷機械が重量物であったので、その荷重に耐えられるように薄い土間コンクリートを解体して、基礎コンクリートから工事を行いました。全体予算は限られていましたので、仕上げは、お金をかけずにシナ合板張りで仕上げました。

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